《大捕り物》
『DARK NEOSTORM』より登場した《大捕り物》について
永続罠
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
そのモンスターのコントロールを得る。
そのモンスターは自分フィールドに存在する場合、攻撃できず、効果を発動できない。
そのモンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される。
罠カード、攻撃、効果発動は出来ないデメリットがあるものコントロール奪取のカードです。
真竜ではとても相性がよく、1枚で2枚分のリリース要員になります。
マスターPが帰ってきたら大変な事になりますね!
罠カードである事で、相手ターンのキーカードに対するコントロール奪取からの妨害、そして自ターンではリンク素材やS.X融合素材に出来るので非常に強いカードだと思います。
召喚時効果に対してチェーンしても、基本的にその発動した効果に対しては影響がない為、効果を止める事は出来ません。
出来たらとても強く環境に必須レベルになってましたね!笑
閃刀姫のミラーマッチだと面白そうですね。
《マグネット・リバース》の可能性
《マグネット・リバース》の可能性について
まず効果から
速攻魔法
(1):自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
機械族または岩石族の通常召喚できないモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
注目点は、4点!
・通常召喚できないモンスター!
=EXモンスター全部と一部の特殊召喚モンスター
・速攻魔法!
・効果はそのまま!
・墓地、除外どちらでもOK!
通常召喚できないモンスターの中で
相性の良いモンスターだと
融合
・召喚獣メカルバー
・エルシャドール・シェキナーガ
・ABCードラゴン・バスター
シンクロ
・F.A.ライトニングマスター
エクシーズ
・ランク10機械全般(弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベのSS条件)
・サイバー・ドラゴン・インフィニティ
リンク
・閃刀姫ーカガリ
これからも機械族、岩石族のEXモンスターがでるたびに評価が上がるカードになると思いますのでもったいないのであれば持っておくといいかもですね!
今のところ、閃刀姫、列車とは相性がよく、これから詳細が出る無限起動とも相性が期待されます。
使い方次第ではとても強いカードとなるかと思います。
サイキック・リフレクターとバスター・スナイパー
『DARK NEOSTORM』より登場した《サイキック・リフレクター》と《バスター・スナイパー》について
《サイキック・リフレクター》
チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/サイキック族/攻 400/守 300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
「サイキック・リフレクター」以外の「バスター・モード」のカード名が記されたカード
または「バスター・モード」1枚をデッキから手札に加える。
(2):手札の「バスター・モード」1枚を相手に見せ、
「サイキック・リフレクター」以外の「バスター・モード」のカード名が記された
自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚し、そのレベルを4つまで上げる。
《バスター・スナイパー》
効果モンスター
星4/地属性/獣戦士族/攻1600/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードをリリースして発動できる。
手札・デッキから「バスター・スナイパー」以外の
「バスター・モード」のカード名が記されたモンスター1体を特殊召喚する。
この効果を発動したターン、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
EXデッキのSモンスター1体を相手に見せ、
対象のモンスターの種族・属性はターン終了時まで、見せたモンスターと同じになる。
こちらの2枚、ぱっと見で
/バスター専用のカードですが可能性はまだまだありそうです。
ちなみに初動となる《バスター・スナイパー》は《炎舞-「天キ」》にてサーチ可能な為、安定度は高めです。
しかし、
デッキ内にバスターモードが入り通常召喚も絡む為、SSを主軸にするテーマへの出張で使うのもありかもしれません。
ティーチャーマドルチェ・グラスフレ
『DARK NEOSTORM』より登場した《ティーチャーマドルチェ・グラスフレ》について
《ティーチャーマドルチェ・グラスフレ》
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/天使族/攻1800/守2500
レベル4「マドルチェ」モンスター×2
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除き、フィールドの「マドルチェ」モンスター1体を対象として発動できる。このターン、その表側表示モンスターは自身以外のモンスターの効果を受けない。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在し、「マドルチェ」カードが自分の墓地へ送られた場合に発動できる。お互いの墓地のカードを合計2枚まで選び、持ち主のデッキに戻す。
こちらと《マドルチェ・シャトー》がフィールドにある状態で仮に(1)の効果を発動させた場合、(2)の効果が発動します。
その際、墓地に手札誘発や魔法、罠含め全てのカードを墓地回収する事が出来ます。
実例として墓地にモンスターがいない場合、
・《マドルチェ・マジョレーヌ》をNS
・《マドルチェ・プティンセスール》をサーチ
・《マドルチェ・プティンセスール》(1)の効果によりSS
・(2)の効果により《マドルチェ・エンジェリー》SS
・《マドルチェ・エンジェリー》効果でリリースし《マドルチェ・ホーットケーキ》SS
・墓地の《マドルチェ・エンジェリー》を除外し《マドルチェ・メッセンジェラート》SS
・《マドルチェ・メッセンジェラート》効果により《マドルチェ・シャトー》をサーチ
このようにマジョレーヌ1枚よりシャトーのサーチ、場にはマジョレーヌ、プティンセスール、ホーットケーキ、メッセンジェラートの4体がいる状態になるのでこれらでリンク召喚やエクシーズ召喚に繋げていける事となります。
上記の状態からグランスフレをSSすると
プティンセスールのSS条件の都合上難しいかも知れないですが手札誘発のカード、デッキに入るかはわかりませんが、緊急テレポートや増援、閃刀起動ーエンゲージなどサーチ手段となるカードを使い回せるカードとなります。
相手ターンにも同様の行動が可能な為、最大4枚の回収をする事が出来る事となります。
この事から名称ターン1縛りのない強力なカードを含め再度使用できる為、今後の可能性も秘めていそうです。